今度のガイアで取り上げられるのはジャパネットたかたの創業者である高田明さんから2代目として後を任された長男の旭人さん。
名物社長の後継者として、重圧の中この一年を乗り越えてきた感じを受ける。
前社長と違って、テレビにはほとんど出てこない人物だけに、いったいどのような人物なのか気になったので、調べてみることにした。
高田旭人さんプロフィール
生誕:1979年
出身:長崎県佐世保市
学歴:東京大学教養学部
経歴:
2003年 野村証券会社を経てジャパネットたかた入社
2005年 商品仕入部門本部長
2006年 福岡コールセンターのセンター長に着任
2010年 ジャパネットコミュニケーションズを設立し、代表取締役に就任
2012年7月 ジャパネットたかた取締役副社長
2015年1月 ジャパネットたかた社長就任
将来のジャパネットの後継者として着実に実績を重ねてきたのがわかる。
気になる高田旭人社長の手腕は?
カリスマ創業者の跡を継いだ高田旭人氏であるがその評価はどうなっているのであろう。
通販の専門誌は次のように述べている。
その動向が注目されていた”新生ジャパネット”だが出足は順調なようだ。業績面では「『(前社長の)髙田明』という大きな存在が抜けた中では善戦している。悪くない出足」(髙田旭人社長)とし、順調に推移しているようだ。
出典:http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2015/08/post-2281.html
今後は『ジャパネットが新しくなってきた』と思ってもらえるようなことをどんどんしていきたいと述べている。
例えば、『クルーズ旅行』『マンション』『車』でも良いものであれば何であれ、自信を持って優れた商品とその価値を伝えていきたいそうだ。
高田氏は言う。
『世の中に埋もれた良い商品を発掘し、その最大限の価値を伝える』ということにこれまで以上に最大の力を注げる会社になっていけるはずだ。皆の力でそうなっていきたいと思う
出典:http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2015/08/post-2281.html
その手腕が楽しみである。